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タタミのあなみずのブログ

あなみずの施工例や暮らしに役立つ情報をご紹介します。

『和の住まいのすすめ』 家族の気配や様子を感じる。  大事な物・ひとり言

【住まいつづりの目的】 ② 人と人との関係を守り育てる

『家族が見守り合い、成長する』 家族の気配や様子を感じる


かっての日本の住まいでは、内部に横引式の「襖」「引戸」「障子」などの建具が使われてきました。洋風化・個室化が進んで和室の減少したことと伴い、現在の住まいでは回転式のドアを用いることが一般的になっています。

横引式の建具は、回転式のドアに比べて開放時に通行の邪魔にならず、開放寸法を自由に調整できます。隣の部屋の様子を視覚的に遮りたいときには閉鎖したり開放寸法を小さくし、生活の様子を窺い知りたいときに開放寸法を大きくするなど、使い分けることが出来ます。こうした家族同士が日常的にお互いのことを気に留める暮らしを重ねて、他者との関係を配慮する気持ちが育まれることに繋がるかもしれません。

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今日、引戸や障子のデザインは工夫されたものが見られ、洋室に使用してもとくに不釣り合いになることはありません。とくに障子を用い、木の桟と紙が織りなす意匠の美しさより、室内の雰囲気を柔く洗練したものにする事例も多く見られます。

最近では、個室よりも家族の共用スペースを重視した、連続性・一体性の高い間取りも見られるようになっています。家族が時間や空間を共有して、一緒に過ごすことを大切にするライフスタイルの現れと言えるでしょう。襖、引戸などの柔らかい間仕切りを上手く使い、そうしたライフスタイルに相応しい場をつくることもできるでしょう。 
つづく


和の住まい推進関係省庁連絡会議より 
【文化庁・農林水産省・林野庁・経済産業省・国土交通省・観光庁】



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