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タタミのあなみずのブログ

あなみずの施工例や暮らしに役立つ情報をご紹介します。

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安心な床材は畳      独り言・大事な物

住まいを考える   (住宅と住宅設計でよくある質問や話題)

今村建築 一級建築士事務所の家づくりブログ」より   
有限会社 今村建築 一級建築士事務所 〒670-0805 兵庫県姫路市西中島43-4

裸足のススメ

家の中ではごく普通にスリッパを履かれていると思います。私は、どうもスリッパに馴染めません。何かと不便を感じます。最近はルームシューズと称して履き心地を良くしたものもありますが、一般に売られているスリッパは履き心地が悪いです。耐久性は低く、数か月で底がペロンペロンになったり、剥がれたり、擦り切れたりします。また、足にフィットしていないので階段の上り下りの際に引っかかって危ない時があります。実際私の母親は階段を上がるときには下で脱いで裸足で上っています。

足裏が汚れたりゴミが付くの防ぐためや、冬には冷たさ対策にスリッパなどの室内履きが必要なのかもしれません。また、最近の住宅の床は複合フローリングや塩ビシートやタイルなどのように表面が樹脂で覆われており、裸足で歩くと素足に貼りつくぺたぺたとした不快感がありますし、冬はより冷たさを感じます。このような床では、どうしてもスリッパが必需品なのだと思います。

スリッパの起源

江戸末期から明治以降、鎖国が解け外国人が日本に来る機会が増えました。それと共に外国人が靴(外履き)のまま建物内に上り込むトラブルが増えてしまいます。そこで、玄関で外履きの上からスッポリ覆って履くように考え出された室内履きがスリッパだそうです。ですから、スリッパは日本発祥のモノです。

日本人が一般的にスリッパをはくようになったのは昭和の半ばで、団地ブームなどで日本の住宅が西洋化しだしてからのようです。今では普通に使われているスリッパも実は意外と新しいもののようです。

私はスリッパ嫌いです。実を言えば靴下もくつろぐ時には履きたくないくらいです。が、現在の住まいの床が複合フローリングのため裸足では不快感の方が勝ってしまい、不便を感じながらも室内履きを利用しています。残念ながら裸足の生活は実現していませんが、将来自邸を建てる機会があれば裸足で過ごせる家にします。

同感いただける方も多いとも居ますがいかがでしょうか?

素足で暮らす家の床材

裸足で歩くには、硬すぎずある程度柔らかさのある床の方が体の負担が少なく楽になります。表面は適度なざらつきがあり、貼りついてぺたぺたしない床が快適です。床材表面の適度な凹凸は滑り止めにもなり安全性も高くなります。

そのような裸足で歩いて心地よい床材には、無垢の木の板(縁甲板)や畳、絨毯(カーペット)等があります


画像 021 
弊社あなみずの施工例  玄関から廊下まで畳 

余談
今、旅館などは、玄関から廊下など、お部屋につながる処は全て、畳敷きが多くなっているところがあります。スリッパを履かずに、行動することが出来ますから、畳の上は安全なのです。

旅館側もお客様の安全を重視しています。また、ユバーサルをしている証拠です。  
ユバーサルデザインとは(誰にも使える)

畳の上での行動は、安心・安全です


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